博物館実習・飼育実習について |
太地町立くじらの博物館では、社会教育普及活動の一環として学芸員資格取得実習(博物館実習)及び飼育実習を受け入れております。 |
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■実習資格 |
1.大学及び専門学校、高等学校等の教育機関における課程の履修単位として「施設実習」を義務付けられたもの
2.大学及び専門学校、高等学校等の教育機関の長から「施設実習」の依頼のあったもの
※上記の何れかに該当し、実習を希望する場合は次の事務処理をして受け入れが可能となります。
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■実習区分 |
1.博物館実習
2024年度の【@標本や資料を用いた実習(学芸)】と【A 標本や資料を用いた実習(学芸)及び生体を用いた実習(鯨類飼育)】は定員に達したため募集を終了しました。【B生体を用いた実習(鯨類飼育のみ)】は受け入れを行っております。
当館では学芸員資格を取得するための実習の受け入れを行っており、「標本や資料を用いた実習(学芸)」及び「生体を用いた実習(鯨類飼育)」またはその両方の実習を受けることができます。
■第1期・第2期の各期間定員は3名ずつとなります。
@ 標本や資料を用いた実習(学芸)
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実習日 |
空き状況 |
第1期 |
2024年10月6日(日)〜10月13日(日) 実習休日:10日(木) |
× |
第2期 |
2024年11月10日(日)〜11月17日(日)実習休日:14日(木) |
× |
〇・・・空き有 △・・・わずか ×・・・空き無
A 標本や資料を用いた実習(学芸)及び生体を用いた実習(鯨類飼育)
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実習日 |
空き状況 |
第1期 |
2024年10月6日(日)〜10月13日(日)実習休日:10日(木) |
× |
第2期 |
2024年11月10日(日)〜11月17日(日)実習休日:14日(木) |
× |
〇・・・空き有 △・・・わずか ×・・・空き無
※実習期間は計7日間を基本としますが、単位認定に必要な日数に満たない場合はご相談ください。
B 生体を用いた実習(鯨類飼育のみ)
期間の指定は設けておりませんが、人数制限がございます。
「2.飼育実習」の「飼育実習予約状況」URLで予約状況を確認し、お申し込みください。
「実習要項」は飼育実習の項目をご参照ください。
2.飼育実習
鯨類の飼育に関する知識を深める実習(飼育実習)を受け入れております。期間の指定は設けておりませんが、人数制限がございます。下記のURLで実習の予約状況を確認した上で、お申し込みください。
飼育実習(2023年度)
実習期間:制限なし(定員1日2名)
飼育実習予約状況:https://sites.google.com/view/yoyakujokyo-siikujissyu
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■実習受け入れまでの手順 |
1.実習申請書をFAXにて提出(仮予約)
所属する機関の長、学部長、もしくは課程責任者から実習申請書(当館書式)を実習担当者にFAXにて提出してください。実習予約は先着順となっております。実習申請書のFAXが受理された順に仮予約とさせていただきます。
※申込書等を郵送で直接お送りいただいた場合は仮予約の対象となりませんのでご注意ください。
※人数制限等の理由により、実習をお受けできない場合はご連絡いたします。
・実習申請書(博物館実習)[ダウンロード]
・実習申請書(飼育実習)[ダウンロード]
2.実習申請書の原本、履歴書、誓約書を提出(本予約)
仮予約が完了した旨を当館から所属機関にお電話でご連絡させていただきます。
仮予約が完了しましたら、実習申請書の原本、履歴書、誓約書、実習依頼承諾書返送用封筒(切手付き)を郵送にてご提出ください。
・誓約書[ダウンロード]
提出して頂いた書類を確認後、実習受け入れの可否を決定し、実習申請をした機関の長宛てに、実習依頼承諾書により回答致します。
4.確認連絡
実習依頼の承諾を受けた実習生当人は、実習開始約1週間前に、下記について実習受入担当までメールにてご連絡をお願いします(メールアドレスは実習依頼承諾書に記載)。その他、ご質問等ありましたら、メールにてお問い合わせください。
・博物館への到着日付、時間
・交通手段
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■実習要項 |
【事前説明】
○博物館実習
実習前日16時より実習ガイダンスを行います。
○飼育実習
実習前日16時までにご来館いただき、到着時間に合わせてガイダンスを行います(お待ちいただく場合もございますのでご了承ください)。
【実習時間】
8時30分から17時00分(これ以外の時間に実習を行う場合もあります)
【服装・持ち物】
○博物館実習
実習に適した服装・作業着、かかとの低い靴(スニーカーなど)、
デジタルカメラやノートなど記録できるもの、名札(学校名記載・首かけ式)、実習日誌返送用封筒(切手付き)
○飼育実習 実習に適した服装・作業着、長靴、帽子(つば付き)、上下雨合羽、防水腕時計、
名札(学校名記載・首かけ式)
※季節や天候を問わず、外での作業になります。体温調節ができるような服装でお願いします。
※長靴、上下雨合羽は穴の開きにくい丈夫なものをご持参ください。
※接客業務がありますので、身だしなみには十分配慮してください。
※キャラクターがついている服装は避けてください。
※夏季については膝丈の短いズボン及びベルトなどでつま先・かかとを固定できる安全性が高いサンダルも可。
【宿泊施設】
当館では宿泊施設への斡旋は致しかねますが、寮の利用が可能です。
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■寮のご案内 |
寮の利用を希望される方はその旨を実習申請書に明記してください。
所在地:〒649-5172
和歌山県東牟婁郡太地町森浦字本浦685-24 本浦寮
※くじらの博物館より徒歩15分
宿泊費:1泊 500円 (水道光熱費込み)
施 設:冷暖房完備、共同浴室、洗濯機、共有キッチン(調理器具完備)、寝具
※食事は自炊となります。各自でご用意下さい。
※消耗品(シャンプー、ボディソープ等)は各自でご用意ください。
備 考:寮に管理人はおりません。掃除や貴重品の管理は各個人でお願いします。
退寮時には使用した部屋、共同浴室、共有キッチン、トイレの掃除をお願いします。
寮は実習前日及び最終日もご利用いただけます。
詳細については入寮時にお渡しする「入寮の手引き」に従ってください。
【感染症拡大防止について】
・発熱、体調不良等の場合は実習担当者に申告をお願いします。
・発熱、体調不良などが見られた場合は実習を延期または中止、実習中でも途中帰宅していただく場合があります。
・実習中は当館の感染症拡大防止策(マスク着用、手洗い強化等)を実施して頂きます。なお、マスクはご持参いただきますようお願い致します。
【その他】
・実習に要した費用等は全額実習生が負担することとします。
・実習中の休日は1週間に1日程度としますが、希望等あればお知らせください。
・実習中において事故等を起こした場合、事故に起因する一切の責任は、実習生及び申請者が負うことになります。
・実習者の実習内容・希望日・希望日数と受け入れ側の状況により受け入れができない場合がありますのでご了承ください。
・当館には飲食施設がありませんので昼食等は各自ご用意お願いします。
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●お問い合わせ、郵便・FAXのご送付先 |
〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町大字太地2934-2
太地町立くじらの博物館
TEL. 0735-59-2400 / FAX. 0735-59-3077
学芸員実習受入担当:中江 環
飼育実習受入担当:稲葉 遥
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